プログラミングをやるにあたって最も使いやすいテキストエディタがこれかと思っています。
HTMLの編集でいうと、<html>と入力して改行するとタグを自動的に閉じてくれますし、ある程度入力するとタグの候補も出てきたりします。
また、ゲームや人口知能搭載のソフトウェア、デスクトップアプリなどの開発で使うPythonを使う場合に拡張機能のインストールをサジェストされるなど、開発に便利な機能が盛りだくさんとなっています。
ここでは、インストール手順と初期設定について紹介していきます。
はじめに
2015年にリリースされたのを皮切りに、動作の軽さや充実した拡張機能でいまや開発用エディタの定番と言われるまでになったツールで、初心者から上級者まで多くのユーザーに利用されています。
とても使い勝手がよく他のユーザーと共同作業することも可能なので、子どもと一緒にプログラミングをしたりして楽しみながら実施するのもよいでしょう。
これを使ってWebアプリを共同制作して自由研究として提出するというのもいいですね!
VisualStudioCodeのインストール手順
ダウンロードページにアクセス
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
ダウンロードページにアクセスして、「今すぐダウンロード」ボタンをクリック

該当するインストーラーをダウンロード
Windowsユーザーの方は左、Macユーザーの方は右のインストーラーをダウンロード

インストール開始
ダウンロードしたインストーラーからインストール開始

インストール手順
1.「同意する」を選択して、次へ

2.特に設定を変えず次へ

3.特に設定を変えず次へ

4.「デスクトップ上にアイコンを作成する」と「エクスプローラーのファイルコンテキストメニューに[Codeで開く]アクションを追加する」のチェック

5.表示内容を確認してインストール

6.インストール完了

初期設定
1.アプリを立ち上げると、日本語言語パックのインストール表示が出るので、必要な方は入れておきましょう。

2.アプリを起動すると日本語表記に変わるので、初期設定を進めていきます。
- 好きな外観を選択(好みでOKです)

- 他のデバイスとの同期(開発用パソコンを複数持っている場合は設定しておくと便利)

- すべてにアクセスするためのショートカットを設定(最初は特に設定しなくてよいかと思います)

- すべての言語の豊富なサポート(こだわりがなければ特に設定不要)

- コードを開く(プログラムを保管するフォルダを選択)

- 「はい、作成者を信頼します」ボタンを押して設定終了
