40代からはじめるプログラミング学習のメリットとおすすめスクール

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あなたは40代になってもプログラミングを始めることが出来ると思いますか?


プログラミングは若者のものだと思われがちですが、40代から始めることにも多くのメリットと可能性があります。

この記事では、40代からプログラミングを始めることの意義や、おすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。

働きながら大きなスキルアップを期待できるプログラミング学習を進めてみましょう。

40代からプログラミングを始めるメリット

ITの世界を知ることで将来性が拡がる

“ノーコード”というキーワードが出てきたり、chatGPTが自動的にプログラミングしてくれるという話題が出てきたりなど、プログラミング能力は、もはや不要なのではないかと疑う側面もあるかと思いますが、このサイトではそれはないと断言しております。

プログラミングスクールは必要ない?選ぶ前に知っておきたいこと

ノーコードやchatGPTで作成できるプログラムは、あくまで基本的な部分を作成できるということであり、利用者側が求めている要件をすべて満たすことが出来るかというとそうではありません。

欲しいものをヒヤリングしてカスタマイズするためには、やはりプログラミング能力は必要で、これが出来るというだけで社内での株が上がったり、転職を希望する場合に雇い主側が魅力を感じたりするところになります。

転職や副業、社内での出世で給与アップ

Webサイトを制作しているのであればポートフォリオをつくったり、プログラム開発をしているのであればGithubに公開したりすることで、実績をアピールすることができます。

また、副業でやるのであればクラウドワークスやランサーズ、ココナラというサービスを経由すると、そこで積み重ねた実績が残ったりもしますので、ここも大きなアピールポイントとなりますし、社内で活用するのであれば、成果物を見せることで貢献度をアピールすることも出来るでしょう。

細かいところに手が届くツールは何だかんだ重宝されますので、プログラミングを学んでも損することはまったくありません。

これまでの社会経験をプログラミングに活かせる

ひと言で「社会経験をプログラミングに活かせますよ!」と聞いても、何のことかわからないと思いますが、ここはコミュニケーション能力業界のことを知っている経験のことを指しています。

コミュニケーション能力

システム(ツール)を開発するというのは、開発側が「必要だろう」「便利だろう」と思ったことを形にするものではなく、相手が欲しいものを形にするものです。

では、実際に何が欲しいのかというと、そこはヒヤリングをしないと分からないわけですし、投げかける質問の内容や、質問する側の姿勢によっていち早く信頼をつくれるかどうかによって相手の真意を引き出せるかが左右されますので、ここは社会経験がものをいうところでもあります。

つまり、信頼関係を形成できるコミュニケーション能力が問われるということなので、社内で人間関係をつくってきた経験や、営業先のクライアントとの関係性づくりの経験をプログラミングに活かせるようになるわけです。

40代からプログラミングを始める際の注意点

実際に40代からプログラミングを始めるにあたって、独学で学んで徐々に活動範囲を広げていくのであれば問題ないのですが、プログラミングスクールに通うことを検討されている場合は、若干注意が必要な点があります。
ここはあらかじめ抑えておいていただきたいです。

スクールによって年齢制限がある

いまではWebサイトやWebサービスの開発はもちろん、スマホアプリを学べるところもあれば、基幹系システムの開発にジョインすることを前提としたスクールなど、学びたい内容によって、通う場所を選定できるくらい選択肢が豊富になりました。

ただ、場所によっては転職や就職を前提としたスクールもあるため、こういうところでは年齢制限が設定されていたりします。

つまり、転職や就職が可能な年齢であれば…ということになるので、転職や就職を前提としているスクールは受講できないケースもあることを抑えておきましょう。

目標の目的化に注意する

「なぜプログラムを学びたいのですか?」と聞かれたとき、あなたはどのように答えるでしょうか?

お金のため

周りに認めてもらいたいから

モテたいから

プログラミングの世界を知りたいから

多くの場合は「お金のため」が当てはまるかと思いますが、ここを例にさらに深堀してみましょう。

では、「お金を稼いでどうしたいですか?」と考えるといかがでしょうか?

車を買いたい

いい家に住めるようになりたい

家計の足しにしたい

余剰資金をつくって投資をしたい

など、様々な答えが出てくるかと思います。

では、

どうして、車が欲しいのでしょうか?
どうして、いい家に住みたいのでしょうか?
家計の足しにしてどうしたいのでしょうか?
投資をすることでどうなりたいのでしょうか?

とさらに深堀していくと、未来の自分が見えてくるのですが、ワクワク感が出てこないと、残念ながら継続しつづけていくことが難しくなります。

つまり、プログラミングを学ぶ目的が「こういうのが好きだったから」「好きだから」「学びたいから」というような、自分をワクワクさせたいというところに繋がる方がいいということです。

ここがあると、どんなことがあっても続けます。
途中で困難が立ちふさがったとしても、どうにかして克服しようとします。

あなたには、ここを見つけてほしいのです。

ここを見つける前に出てくる学ぶ理由は、深堀が足りずに目標が目的化している状態とも言えるわけです。

このまま進めてしまうと、なんで学んでるんだっけ?ということに陥ったりしやすくなり、途中で困難が立ちふさがったときにすぐ挫折してしまいます。

せっかくチャレンジすることなので、少しでも実のある形にしてもらえたらと思っています。

時間のつくり方と学習効率を高めるためのコツ

時間のつくり方

時間のつくり方については、様々な方法があると思いますが、まずはいま自分がどんな時間の使い方をしているか知ることからはじめるとよいでしょう。

私の場合は、エクセルを使ってこんな感じで見える化しました。

見える化することで、どの時間を活用できそうかが見えてくるので、時間づくりでお悩みの方は試してみるとよいかと思います。

学習効率の高め方

学習効率を高めるには、どんな環境でやると集中して出来るかを見つけることが重要になると思っています。

カフェ(スタバ)で取り組むとやりやすい

図書館のような静かなところがいい

アロマを焚いてやると集中できる

など、いろいろ試しながら見つけるのがよいでしょう。

また、独学で学ぶかスクールに通うかというのも重要なポイントです。

学習効率を最大化出来るのは断然スクールに通うという選択肢になりますが、ある程度知識があるのであれば、独学で学んでポートフォリオ(または公開できる成果物)をつくり、顧客の裾野を広げていくというのもありです。

40代におすすめのプログラミングスクール5選

最後に、スクールに通うことを希望される場合に、どこで学ぶとよいかを選定してみましたので、参考にしてみてください。

入れるのか入れないのかを調べなくてよくなる分、効率的に探していただけるかと思いますので、ぜひご覧ください。

副業したい!という場合はこちら

TechAcademy

TechAcademyの詳細についてはこちら

「エンジニア転職保証コース」や「はじめての副業コース」をはじめ、Web関連のコースである「Webデザイン」や「フロントエンド」、AIエンジニアを目指すために必要な「Python」のコースなど、多岐に渡ってコースが用意されているスクールになります。

「エンジニア転職保証コース」で20歳以上32歳以下の方に転職保証制度を設定しているという以外は、特に年齢制限なく受講いただけますので、学習効率を高めていくには最適なスクールです。

副業に特化したコースがあるのはこちらだけなので、最適なスクールと呼べるでしょう。

独立したい!という場合はこちら

RUNTEQ

RUNTEQの詳細についてはこちら

Webエンジニアに特化したスクールとなりますが、1000時間という長期間で開発に必要なスキルを身につけることが出来るので、力をつけるにはこちらが最適になると思っています。

こちらも転職・就職できることを売りにしているのですが、残念ながら35歳以上の方は対象とならないため、ここで力をつけてクラウドワークスやココナラなどで実績をつくり、ポートフォリオを公開することで、独立に向けて歩んでいけるものと見ています。

製品を提供できる開発力をつけるということが重要なポイントですので、間違いないスキルを身につけられるところでチャレンジしていきましょう。

転職を検討している場合はこちら

転職を狙ってスクールに参加する場合については、残念ながら40代の方向けのところがないというのが現状です。

そのため、まずは副業からスタートして実績を出していければ転職のチャンスも出てくるかもしれません。
といっても、実績を出していけるレベルになってきたのであれば、独立した方がよい場合もありますが、そこは考え方だと思うので、小さな仕事から地道に実績を出していきましょう。

まとめ

40代からプログラミングを学ぶことのメリットと、おすすめのスクールをご紹介してきましたが、40代以降からは副業または起業するイメージでプログラミングを学びましょう。

もちろん、趣味レベルで構築してみたいという方もいらっしゃるかと思いますので、その場合はスクールには通わず、独学で学ばれることをお勧めします。

とはいえ、学びと実践を続けていくには、「楽しい!」をひとつでも多く見つけたもの勝ちです。

そのポイントを積み重ねられるかどうかが重要と言っても過言ではありませんので、ぜひチャレンジしていってください。

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