社会人もプログラミングの知識を…と言われるようになったものの
これは、小学校でプログラミングが必修科目となったことから、「
たしかに、その分、
お客さんとの打ち合わせ(仕様のすり合わせ)、
とはいえ、プログラミングという特殊な作業をするとなると、
そういうケースを含めて、
「人による」
というところが正確かと思っています。
なぜ人によるのか?
それは、はじめるタイミングが人それぞれだからです。
「これもっと知りたい!」「楽しい!」
「やってみたいなー」と思ったタイミングが何歳だったか。
違いはこの一点だけだと思っています。
ただ、「これをやり始めよう!」となったときに、
ゲームをしたり、飲みに出たりして「楽しい!」
「これいいなー!」
そんな一歩を踏み出してみていただければと思っています。
動機も人それぞれ、だけど注意したいのは…
プログラミングスクールに通ってでも学びたい!
会社に言われたから覚えなきゃいけない
次の現場で使う言語がPythonだから絶対に覚えなきゃダメだ
など…
と思うかもしれませんが、
なぜか?
それは、受動的な動機で動こうとすると、
「〇〇しなきゃ…」は受動的なパターンで多い
「〇〇しなきゃ」というのは、自発的なようで、実は受動的だということに気がつきますでしょうか?
※自発的に行動していて、作業の優先順位を決められてないというケースもありますが、ここでは省きます。
誰かに与えられたミッションをクリアするために、「あれもやらなきゃ…これもやらなきゃ…」と整理できない状況に陥り、時間にものをいわせて作業を進めるものの、いずれエネルギー切れを起こすというパターンです。
指示待ちするのが当たり前でいると、自発的にやっていることなのか、受動的なのかということを考えずにマヒすることもありますが、
本を読んで学びはしたけど、
なので、本当に動機が自発的なのかを確認する必要があります。
これを確認するテクニックとしては、「なんで◯◯したいの?」を
自発的行動確認テクニック
例えばこんな感じです。
【ターン1】
なんでPhythonを覚えたいの?
↓
仕事でつかうから(受動的な動機)
【ターン2】
なんで仕事でつかいたいの?
↓
お金を稼ぎたいから
【ターン3】
なんでお金を稼ぎたいの?
↓
家族を養いたいから
【ターン4】
なんで家族を養いたいの?
↓
みんなの笑顔がみたいから
【ターン5】
なんでみんなの笑顔がみたいの?
↓
それを見るのが楽しいから(自発的になりやすい動機)
ここで必ずと言っていいほど出てくるのが「お金を稼ぎたいから」
ただ、この場合、動機が「お金」というツールや「家族」
つまり、自発的動機 + 受動的動機 = 100 というのが程よく行動できる割合なのではないかと考えており、自分のため<50%> + 家族(他社のため)or その他の物のため<50%>という形にはまると、より行動しやすくなるのではないかと見ています。
※それぞれが50%というのは、あくまで肌感覚での話なので、人によって
最も重要なのは「つづけること」
こうして自発的な動機と受動的な動機を組み合わせることで、
人間、
飽きがきたときにパタっとやめるのか、
やり続けて深めていくほど、よりハイレベルなビジネスパーソンになれますので、